成田医院 健診・人間ドックのご案内

成田医院 内科・小児科 稲毛海岸

各健診のご案内

がん検診(千葉市在住の方)  
千葉市に住民登録がある方を対象に、当院では千葉市より委託され、下記のがん検診(個別検診)を実施しています。希望される方は、千葉市健康部健康支援課(℡043-238-9930)にお申し込みの上、当院窓口にお問い合わせください。5月中旬頃に検診書類が送付されてくる予定です。
あらかじめ、お電話もしくは当院受付窓口にてご予約くだざい
胃がん検診     問診、胃部X線検査(予約制)
            (年度内に40歳以上になる方)
肺がん検診     問診、胸部X線検査、
            (年度内に40歳以上になる方)
              喀痰細胞診検査(問診結果により必要と認められた方)
大腸がん検診 問診、便潜血検査
            (年度内に40歳以上になる方)
LinkIcon令和3年度がん検診について
【問い合わせ先】 千葉市健康部健康支援課〒261-8755 千葉市美浜区幸町1-3-9電話 043-238-9930 FAX 043-238-9946【申込方法】はがき、FAXでも受け付けます。(住所、氏名(ふりがな)、生年月日、 電話番号、「がん検診申し込み希望」と明記してください)。はがき、FAXのお申込みは1月末までです。平成22年度より、これまでの検診票からがん検診等受診券シールに変わりました。なお、この受診券シールには、今年度中に受診できるすべての種類の検診シールが付いています。

胃がんとは?  
50歳後半〜60歳代の人が最も多く、男性に多く見られます。最近は減少傾向にありますが、日本人に多いがんです。しかし、早期に発見し治療を受ければ、完治できる可能性が高くなっています。毎年必ず胃がん検診を受けて、早期のうちにがんを発見することが大切です。早期の胃がんの場合、自覚症状はほとんどありませんが、人によっては胃のもたれ・つかえや食欲不振などを訴える場合もあります。すでに自覚症状がある場合は、なるべく早く医療機関で受診してください。

 

肺がんとは?
肺がんの大きな原因に「たばこ」と「大気汚染」による有害物質があります。男性の肺がんの70%、女性の肺がんの25%がたばこが原因といわれ、肺がんの発生にかなり影響するものと考えられています。早期の肺がんの場合、自覚症状はほとんどありません。毎年必ず肺がん検診を受けましょう。肺がんにより症状(咳・血痰・胸が痛む・体重の急激な減少・食欲減退など)が出る人は、がんが進行していると考えられます。すでに自覚症状がある場合は、なるべく早く医療機関で受診してください。

 

大腸がんとは?
大腸がんは欧米人に多いがんでしたが、近年我が国においても男女共に年々増加しています。日本人の食生活の欧米化が影響していると考えられています。特に動物性脂肪・蛋白質の摂取過多と食物繊維の摂取量不足が大きな原因です。40歳を過ぎると多くなり、男女共ピークは60歳代になります。毎年大腸がん検診を受けましょう。大腸がんの自覚症状で最も多いのは血便ですが、便潜血反応陽性のすべてががんというわけではありません。痔による出血との判断は難しいので、自己判断せず医療機関で受診してください。

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節目検診(千葉市在住の方)
千葉市に住民登録がある対象年齢の方には、検診票・受診記録票が千葉市より送付されています。 検診を希望される方は受診してください。
肝炎検査      問診、血液検査
          (B型肝炎(HBsAg)・C型肝炎(HCVAb))
           (年度内に40歳になる方)
前立腺がん検診   問診、血液検査(PSA)
           (年度内に50歳以上5歳きざみ(50・55・60・65・・)になる男性)
骨粗鬆症検査    問診、骨量検査
           (年度内に40・45・50・55・60・65・70歳になる女性)
LinkIcon令和1年度節目検診等について

肝炎ウイルスとは?  
肝臓は身体に不可欠な栄養素の代謝を行ったり、有害な物質を解毒したり、生命活動を維持するための様々な働きを行う重要な臓器です。しかし肝臓は自覚症状が表れにくいため、気付いたときには病気が進行している場合も多くあります。以前は肝臓病の原因で最も多いのは「アルコール」でしたが、最近は「肝炎ウイルス」によるものが最も多くなっています。B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスは、主として感染している人の血液などが、他人の血液の中に入ることによって感染します。肝炎ウイルスに感染すると、本人が気付かないうちに慢性肝炎、肝硬変、肝臓がんへと進行する場合がありますので、注意が必要です。

 

前立腺がんとは?
50歳以上の男性に多く、死亡率、罹患率とも増加しています。自覚症状が少なく、以前は早期発見が難しいがんと言われていました。しかし、血液検査での検診などにより、現在では早期発見して完治する可能性が高くなっています。早期の場合、自覚症状はほとんどありません。頻尿や排尿困難などの自覚症状がすでにある場合は、前立腺肥大症や前立腺炎などの別の病気も考えられます。

 

骨粗鬆症とは?
骨粗鬆症とは骨の中身がスカスカになり、骨が折れやすくなる病気です。女性は男性に比べてもともと骨量が少ない上に、骨を作る役割を果たす女性ホルモンが閉経後急激に減少するため、骨粗鬆症になりやすいと言われています。定期的に骨量の検査を行いましょう。

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定期健診
定期健診(法定健診)は1年に1回、定期的に行わなければならないと、労働安全衛生法で企業に義務づけられています。さらに50人以上労働者を使用する事業者は定期健康診断の結果を所轄労働基準監督署に報告しなければなりません。
定期健診はこちら
定期健診.png
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乳児健診
乳幼児健診は、母子健康法に定められた規定に基づいて、市区町村が乳幼児に対して行う任意検診です。乳児から幼児までの期間をいくつかの期間に区切って検査を実施しています。
千葉市では、4ヶ月児健康診査、1歳6ヶ月児健康診査、3歳児健康診査を実施しています。当院では、以下の健診を実施しています。火曜・木曜・金曜日の午後に実施しております。
○3〜6ヶ月健診(生後3〜7ヶ月未満)
○9〜11ヶ月健診(生後9〜12ヶ月未満)
○1歳6ヶ月児健診(集団の1歳6ヶ月健診終了後~2歳未満)
○3歳健診児健診(集団の3歳児健診終了後~4歳未満)当日は母子手帳、診察券、 保険証、乳幼児受給券、健康診査票(ご利用の方は) をお持ち下さい。
LinkIcon千葉市の乳幼児健診について乳児健診.gif

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特定健診のご案内  

特定健診
糖尿病、脳卒中、心筋梗塞、高脂血症などに代表される生活習慣病の患者は年々増加しています。これらの生活習慣病は個々の原因で発症するというよりも、肥満、特に内臓に脂肪が蓄積した肥満が犯人であると考えられています。内臓脂肪蓄積により、さまざまな病気が引き起こされた状態をメタボリックシンドローム(内臓脂肪型肥満)とよび、注目されています。
特定健診(特定健康診査)とは、従来の基本健康診査を廃止し、平成20年4月から医療保険者に実施が義務付けられた、「内臓脂肪型肥満」に着目した健康診査です。メタボリックシンドロームの発見を重視して、保健指導に結びつけていき、生活習慣病を予防することが目的です。40歳から74歳までの医療保険加入者(国民健康保険等の被保険者・被扶養者)が対象となります。
受診券が5月中旬より郵送の予定です。郵送されましたら、受診することができます。今年度の健診期間は、5月~平成26年2月28日までの予定となります。受診の際は千葉市国民健康保険が発行する「受診券」、「被保険者証」を持参してください。
あらかじめ、お電話、医院受付窓口にてご予約ください
LinkIcon千葉市 特定健診のご案内はこちら

 

健康診査(千葉市在住の方)
高齢者の健康の保持増進のために行う健診で、千葉市に在住の後期高齢者医療制度の被保険者の方(75歳以上の方)が対象です。受診の際は千葉市国民健康保険が発行する「受診券」、「受診記録票」、千葉県後期高齢者医療広域連合が発行する「被保険者証」をお持ちください。
特定健診 
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人間ドックのご案内  

人間ドック
「自分は健康だ」と思っている方でも、自覚症状がないまま病気になっていたり、病気が進行していたりすることは、よくあることです。人間ドックとは、高血圧や糖尿病などの生活習慣病やガンなどを早期発見・早期治療できるように行う精密な健康診断のことです。健康維持、病気の予防など健康に暮らすための自己管理として、定期的に人間ドックを受けることが大切です。
当院では、人間ドックを行っています。電話、医院受付にてご予約を承っております。
基本(AまたはB)コースに加えて、ご自身の生活習慣に合わせたオプションを組み合わせることで、オリジナルの検査メニューを設定することも可能です。組み合わせについてのご相談もお請けしておりますので、ぜひご相談ください。
人間ドックはこちら
人間ドック.png
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