成田医院 季節性インフルエンザ予防接種について

成田医院 内科・小児科 稲毛海岸

ひたやすみ.pngインフルエンザ予防接種について

インフルエンザ予防接種(2016/2017シーズン)のお知らせ

 今年度のワクチンは季節型(A型2種類、B型2種類)4価ワクチンに変更されました。
(1)A/カリフォルニア/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09 … いわゆる新型
(2)A/香港/4801/2014(x-263)(H3N2)… いわゆるA香港型
(3)B/プーケット/3073/2013(山形系統)… いわゆる季節性B型
(4)B/テキサス/2/2013(ビクトリア系統)… いわゆる季節性B型
上記の株に変更になっています。国立感染研究所 今年のワクチン株

1.インフルエンザワクチン予防接種の効果

  •  インフルエンザ予防接種の有効性は世界的にも認められています。我が国においても高齢者の発病防止や特に重症化防止に有効であることが確認されています。
  •  また、インフルエンザウイルスは毎年変化しながら流行するため、毎年流行が予測されるウイルスにあった予防接種を受けておくことが効果的です。我が国のインフルエンザ予防接種は、近年の状況をみると流行したウイルスを予防するのに効果的でした。一般的には、65歳以上の方は1シーズン1回の予防接種で効果があります。
  •  予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5か月間とされています。より効果的に有効性を高めるためには、毎年インフルエンザが流行する前の12月上旬までに接種を受けておくことが必要です。
  •  ワクチンの接種により、重症化や死亡の防止に一定の効果が期待できますが、接種を受けた場合でも、インフルエンザに感染することがありますので、手洗い、うがい等の感染予防策の徹底に努めてください。また、ワクチンの効果が続くのは5か月程度ですので、昨年接種を受けた方も改めて接種を検討してください。
  •  重症化の予防というメリットがある一方で、接種後、はれたり、熱が出るなどの症状(副反応)が出る場合があり、まれではありますが、重篤な症状を引き起こす可能性もあります。これらをご理解いただいたうえで、個人の判断で接種を受けていただくようお願いいたします。

2.インフルエンザワクチンの接種時期と方法

  • 13才未満は2回、13才以上は1回です。1回目と2回目の間隔は2-4週間(3-4週間がおすすめです)あけて接種します。
  • 今シーズンよりワクチンの接種量が変更されました。
  • 6カ月以上3歳未満 0.25ml   x 2回  接種間隔2-4週間
  • 3歳以上13歳未満  0.5ml   x 2回  接種間隔2-4週間
  • 13歳以上  0.5ml x 1回、または 2回 

3.予約の方法・接種に際してのお願い

  • 予約は、事前に直接受付で取られるか、お電話(043-245-0977)でお願いいたします。
  • 体調不良など予約をキャンセルする場合はお早めにまた必ずお電話をお願いいたします
  • お子様の接種時には必ず保護者同伴でお願いします。

4.インフルエンザワクチン接種の注意点

  • 予防接種は健康な人が元気なときに接種を受け、その病原体の感染を予防するものですから、体調の良いときに受けるのが原則です。また接種当日はいつもとおりの生活でよいのですが、激しい運動は避けてください。
  • 記入した予診票や母子健康手帳等を忘れずに持って行きましょう。
  • 入浴は差し支えありませんが、注射した部位をこすることはやめましょう。
  • 予防接種後、30分以内に急な副反応が起こることがありますので、お子様の様子を観察し、先生とすぐ連絡が取れるようにしておきましょう。
  • 注射部位の腫れ、発赤、痛み等がみられることがあります。いずれも一過性で、通常2~3日で直ります。
  • 卵アレルギーの方で卵を完全除去している方は接種できない事があります。

5.インフルエンザワクチン予防接種の費用
  当院での接種費用は、 1回  3800円 です。

さらに詳しく知りたい方は、


インフルエンザの予防について
1. 帰宅時のうがい、手洗いを励行しましょう。
2. 外出時のマスクの利用、「咳エチケット」を心掛けましょう。
3. 人混みや繁華街への外出を控えましょう。
4. 室内では、加湿器などを使ったりして適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。
5. 十分な睡眠及び休養をとり、バランスのよい食事をとりましょう。